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高次脳機能障害の症状について
50周年記念フェスタでは、多くの方と高次脳機能障害について考えることができました。ご参加ありがとうございました。さて今回は、高次脳機能障害の症状をお伝えするシリーズの第1回目です。
《半側空間無視》
右の脳が損傷されると、左の視野に障害が起こることがあります。それは左側が見えなくなっているわけではなく、左側に意識が行かないために左側にある物が認識できない症状です。
半側空間無視の病巣は主に右半球頭頂葉(下頭頂小葉)を中心とする障害です。
このような症状がみられます。
| 1、食事をする時、左側にあるおかずに気づかず残してしまう。 |
| 2、ひげを剃ると左側を剃り残す。 |
| 3、本人から見て左側の物や人によくぶつかってしまう。 |
| 4、左の足元を見ない。 |
| 5、探し物をしてもたいてい左側を探していない。 |
| 6、顔や、目線が右側を向いていることが多い。 |
| 7、10万単位以上の数字を見せて読んでもらうと読み間違える。(150000→50000) |
| 8、横書きの文章を見せると、左の部分の読み落としがある。 |
<引用>中島恵子:脳の障害と向き合おう!
ゴマブックス、2001
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