高次脳機能障害専門小委員会


高次脳機能障害の特徴的症状の第3回目です。


患者さんとお会いしたとき、座った膝の上に右手は載せているのに左手はだらりと下がっていたり、又、身体の左側をドアや家具にぶつけてしまう、時には怪我をされてしまうとい言う話を伺うことはありませんか?これは半側身体失認があるからです。
半側身体失認(身体の認識の障害)とは?
身体失認とは空間的な自己の身体像に関する知覚や知識の障害のことを指します。自己の半身に対する認知の異常を総称して半側身体失認と呼びます。半側身体失認は主に右半球の障害によって生じます。左側の身体の喪失感を訴えられる場合などに分けられます。


東京都健康局医療計画部医療計画課『高次脳機能障害者の診断・リハビリテーションマニュアル』2002年3月

現在専門小委員会では、上記の本の中でも取り上げられている「リハビリテーション実施医療機関」について実施内容の確認を行っています。現在確認出来た施設まででは、特別な訓練コースを持っているところはあまりありません。但し、病院でなく、地域の障害者センター等では、高次脳機能障害者グループを作ったと言う話題も聞きます。これらの情報を集積していきたいと考えています。病院の訓練の情報、あるいは地域の情報等ありましたらぜひ高次脳機能障害小委員会までご連絡ください。
東京都リハビリテーション病院 TEL.03−3616−8600 渡辺 和未
東京女子医大病院 TEL.03−3353−8111 内線26185 木舟 雅子


耳寄り情報: シンポジウムのお知らせが入りました。
高次脳機能障害者シンポジウム〜みんなで考えよう〜
テーマ: 高次脳機能障害者への正確な理解と社会資源を求めて、福祉政策の現状と問題点を考える

平成15年3月9日(日)9:00〜17:00頃まで
労働スクエア東京ホール
日比谷線・JR京葉線 八丁堀駅下車2分、有楽町線、新富町駅下車7分
問合せ先: 高次脳機能障害者シンポジウム実行委員会
TEL:047−423−3834 FAX:03−3885−1906 



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