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く す り の 話
あなたは、昨年12月12日に独立行政法人医薬品医療機器総合機構法が成立したことをご存知でしたか?
従来厚生労働省が行ってきた医薬品の審査、販売後の安全対策、被害の救済、研究開発を独立法人に担わせることになります。また、新機構の運営は、製薬会社からの拠出金、職員も製薬会社の社員や元役員がつとめることも可という内容です。
スモン、HIV、陣痛促進剤、ヤコブ病とくりかえされた薬害は、審査・認可と救済、研究開発を組織的に分離する必要を教えました。薬害・予防接種被害者、医師、弁護士らが強く反対する中、他の46の行政独立法人と一括でたった2時間の審議のみで衆院を通過、4月には施行されます。サリドマイド、抗ガン剤イレッサ、MMRワクチン接種など、今まさに問題になっていますが、私たちもこうした患者さんに出会い援助を行うこともあるでしょう。被害者と共に、長く薬害問題と闘い続けているMSWもいます。新法人の内容などについて引き続き監視、意見をあげていく運動が展開されています。
(武山)
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