震災支援タイトル

一般社団法人 東京都医療社会事業協会  No.38  2016.5.29

災害支援ニュース
つたえる
心をつたえる…様子をつたえる…事実をつたえる…手立てをつたえる…気持ちを伝える

 [1]熊本地震に関して  

4月14日(木)、九州地方において大地震が発生し、震源地となる熊本県では甚大な被害を受けました。被災された方々に心からお見舞い申し上げます。そして、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

当協会では震災発生以降、理事や災害支援対策委員会委員、他のMSW協会などと連絡を取り合いながら、支援に向けて模索してゆきました。以下が当協会の動きです。なお、記載している活動以外にも、他のMSW協会の災害対策委員会に当協会の会員が参加するなど、様々な活動に関与しています。

[震災発生以降の当協会の動き]

  • 4月15日:熊本県医療ソーシャルワーカー協会に対し、田上会長より会長会メーリング リストを通じて連絡。

  • 4月17日:災害支援対策委員会

  • 4月26日:熊本地震 緊急災害支援拡大会議

  • 5月14日:理事会(支援に対する緊急予備費など策定)

  • 5月17日:災害支援対策委員会

 以上、様々な検討の結果、以下の活動が決定しました。


(1)熊本地震 情報交換掲示板の設置

熊本地震に関する様々な情報を会員同士伝えあい、救援の一助に出来たらと、当協会のホームページに書き込みコーナーを作成しました。
是非皆様の情報や、伝えたいこと、メッセージを書き込んでください。

(2)緊急企画「災害支援研修会」実施

5月31日(火)19時~20時半 東京芸術劇場シンフォニースペース
内容:
①熊本地震の支援の取り組み     
~日本医療社会福祉協会から熊本県に派遣され、震災支援に関わったMSWの方より、現地の現状と今後の支援についてお話しして頂きます。     
②災害ソーシャルワークの基本的な考え方と制度について
③参加者によるディスカッション  
参加費無料、事前申込不要です。会員以外の他県のMSWの方々も参加可能です。

(3)熊本県への現地応援派遣

日本医療社会福祉協会より、全国のMSW協会に派遣の要請がありました。
以下、日本医療社会福祉協会のホームページからの抜粋です。

「平成 28 年熊本地震」への支援活動
さて、当協会ではさる4月16日に熊本地震災害対策本部を立ち上げ、4月17日~4 月20日に2名を現地に派遣し、4月24日に協会として支援活動を開始することを決定 いたしました。4月25日から原則2名体制で現地に入り、5月2日より益城町総合体育 館での支援活動に参加しております。5月1日~7日まで早坂会長も現地で活動を行い、 熊本、佐賀、大分県協会の会長さまとも協議の上、今後一定期間ソーシャルワーカーとしての支援が必要と判断し、会員のみなさまにご協力を呼びかけることとなりました。 日常業務もご多忙だとは思いますが是非熊本への支援にご協力賜りたくお願いいたします。


活動場所: 益城町総合体育館(2015 年より熊本 YMCA が指定管理者)
〒861-2242 熊本県上益城郡益城町木山 236 TEL: 096-289-2433 FAX: 096-289-2434
活動日程: ①日~水曜日 ② 水~日曜日
活動内容:
◆避難者支援 個別相談、コミュニティ支援
◆その他、関係機関・団体との連絡・相談・調整業務 等その時の状況に合わせた相談・調整・生活支援を行う。

【お問い合せ先】 (公社)日本医療社会福祉協会 事務局
〒162-0065 東京都新宿区住吉町 8-20 四谷ヂンゴビル 2F
TEL:03-5366-1057 FAX:03-5366-1058 E-mail:jaswhc@d3.dion.ne.jp

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都協会では要請に応じ、現地応援員を募集します。
なお、都協会より派遣する会員に、交通費を含む活動費として、1回一人5万円を助成 することが決定しました。※人数に限りがありますので、ご了承ください。
参加可能な方は、東京都医療社会事業協会の事務局にFAXにてお申し込みください。

FAX:03-5944-9745

 

(4)熊本地震 支援金のお願い

熊本県協会への支援や、当協会より現地に派遣する費用の一部に使用する目的として、支援金を皆様より受け付けております。
御協力頂ける方は、下記の郵貯銀行口座に送金をお願い致します。

★支援金受付の振替口座(ゆうちょ銀行)
口座名義:一般社団法人 東京都医療社会事業協会
口座番号:00130-5-577525

振込用紙の記入欄に「平成28年熊本地震」と記入して下さい。

以上、現段階での決定事項です。今後の新たな動きが決定次第、お知らせ致します。

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[2]「災害支援対策委員会」に名称変更しました

当協会では、2011年の東日本大震災以降、「震災支援対策委員会」を設立し、これまでの5年間、50回以上に渡り会議を重ね、支援活動を継続してきました。  
これまでの震災支援を継続してゆくと同時に、今後も起こり得る様々な大規模災害への対策を踏まえ、今年度の4月から「災害支援対策委員会」に名称変更致しました。  
今後も定期的に委員会を開催し、活動を継続・検討してゆきます。  
なお、今年度に関して、委員長:加藤 淳(牧田総合病院)、副委員長:中野 彩(介護老人保健施設シーダウォーク)、小林直毅(慈誠会徳丸リハビリテーション病院)が務めさせて頂きます。
当委員会は一般会員の方々も参加可能です。一緒に活動してゆきたい方、一度でも参加してみたい方は、是非とも事務局もしくは委員にご連絡ください。

[3]福島県・宮城県訪問を行いました

去る3月と4月に、続けて東北への訪問を行いました。  
3月12日(土)~13日(日)は、福島県にてシンポジウムへの参加とMSWの方々との交流会、南相馬市訪問を行いました。  
4月16日(土)~17日(日)は、宮城県にて研修への参加とMSWの方々との交流会、石巻市や女川町への訪問を行いました。  
活動の詳細や参加者の感想等は、次号以降の「つたえる」にて掲載致します。


「つたえる」では、会員の皆様からのご意見を募集しております。震災と、その支援に関しての意見や想い、伝えたいことなど、是非お寄せして頂ければ幸いです。字数など、特に細かい制限はございません。
掲載希望の方は、都協会事務局にご連絡の程、よろしくお願い致します。

過去のバックナンバーは当協会のホームページにて閲覧可能です。

発行 一般社団法人 東京都医療社会事業協会 震災支援対策委員会
〒170-0005 
東京都豊島区南大塚3-43-11 福祉財団ビル5F
電話・FAX : 03-5944-8912
Mail: ttn82yj27c@mx10.ttcn.ne.jp